床(フローリング)
畳の文化だった日本も
最近はフローリングの家が増えてきました。
畳がない家もかなりあるようです。
素足で歩くフローリング材にこだわっている人は
どれくらいいるでしょうか?
毎日歩いたり、寝そべったりと
肌が触れ合う場所の割には
あまりこだわっている人がいないのが現状のようです。
良い床の選び方として、
TPOを考えて選びましょうということを提案します。
床は出来るだけ足触りが柔らかい方が
腰への負担も少なくて済みます。
しかし、例えば廊下や頻繁に人が出入りするような場所には
少し硬い木の方がいいと思います。
ダイニングテーブルで使う椅子を
頻繁に動かすような場所も硬い方が傷が入りにくいと思います。
反対に寝室や床にじかに座るようなリビングは
腰への負担が軽い柔らかめの木で、
ワックスも自然な肌触りが残るようなワックスが良いと思います。
私がお勧めするのは
「浮造り仕上げ」の無垢材です。
これは年輪の部分だけが浮き上がったように加工されたもので
独特の足触りが気持ちいい商品です。
足触り以外にも温かさを感じるといった良さもあります。
次に水を使う洗面所、トイレなどは水汚れに強い木。
もしくはクッションフロアー材もお勧めです。
このように使う場所に適した材料を使っていくと
快適で長持ちの床を手に入れることが出来ます。
よくあるトラブルですが、
無垢の床材をはると木が反ることが多くあります。
これは木が生きているから起こること。
むしろ自然なことなのです。
夏は湿気を含んで反りやすくなり冬は乾燥でもとに戻りやすく...。
この動きを繰り返しながら何年かかけて
落ち着いて行くものなのです。
この点を理解したうえで
無垢の床を使うといいでしょう。
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