間取り
昔の家の間取りといえば
南側の続き間の座敷がメインでした。
盆・正月・お客様をもてなす部屋として
一番大切な場所だったからです。
現在は少しだけ状況が違ってきました。
家で一番いい場所はいつも使う部屋にして、
毎日の暮らしを快適にしようという考えから
リビングを一番いい場所に持ってくる間取りが増えています。
座敷も続き間は少なくなり
一間、もしくはリビングの一角に座敷スペースを確保する
といった形になってきています。
これは広さの取れない住宅事情、
冠婚葬祭の習慣の変化、
生活様式の変化などが関係しています。
間取りを考える点で大切なのは
「動線」を考えることです。
新築にしてもリフォームにしても
間取りを考えるときには動線を頭に浮かべてください。
自分の一日の生活を想像しながら、
玄関を入って居間に行くまで、
キッチンから風呂やトイレに行くまで、
寝室との兼ね合いなどを考慮して決めないと
暮らしにくい家になってしまいます。
もうひとつアドバイス的なものを言うと、
水周りのリフォームをするときには
なるべく近くにまとめるようにすることです
水周りを拡散させると
給排水設備に伴う配管、電気などの工事が大変になり
金額も高くなってしまいます。
動線的にも水周りは近くのほうが便利なので
その点を考慮してくださいね。
家族の団欒を大事にしたい、
お互いのプライバシーを守りたい、
趣味の部屋を持ちたいなどの
それぞれの暮らし方を考えて、
そのシュミレーションをすること。
これが間取りを決めるときに
大切な部分だと思います。
| 次 >>
増改築 関連記事
- 間取り
- 物置
